単独者のつぶやき 書評と紀行
著者 | 吉岡栄一 |
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本体価格 | 2,000円 |
ページ数/判型 | 260/四六判上製 |
ISBN/分類コード | 978-4-907846-82-4 C0095 |
本の紹介 | 書評と紀行の交錯 コンラッド、オーウェル、青野聰、金子光晴、スペイン内戦。 |
本の概要 | はしがき Ⅰ 英米文学 中野好夫他訳『コンラッド中短篇集』 L・カール編集主幹『J・コンラッド書簡全集(全八巻)』 鉄村春生『想像力とイメジ D・H・ロレンスの中・短編の研究』 井内雄四郎『現代イギリス小説序説』 ジョージ・オーウェル、三澤佳子訳『牧師の娘』 ウォルター・アレン、和知誠之助他訳『イギリスの小説(上・下)』 片桐ユズル(編著)『オルダス・ハクスリー 橋を架ける』 本多英明『トールキンとC・S・ルイス』 Paul Chilton & Crispin Aubrey (eds.), Nineteen Eighty-Four in 1984 バーナード・マンディヴィル、泉谷治訳『蜂の寓話|私悪すなわち公益』 V・S・ナイポール、安引宏・大工原彌太郎訳 『インド・光と風』 奥田穣一 『ウォールデン|森の生活について』 W・L・ゲーリン他、日下洋右・青木健訳『文学批評入門』 D・H・ロレンス、市川仁訳『王 冠』 山川鴻三『イギリス小説とヨーロッパ絵画』 リチャード・リース、川成洋・並木慎一訳『D・H・ロレンスとシモーヌ・ヴェーユ』 篠田一士『二十世紀の十大小説』 レスリー・フィードラー、佐伯彰一他訳『アメリカ小説における愛と死』 今村楯夫『ヘミングウェイと猫と女たち』 川崎寿彦『楽園のイングランド』 アニータ・ブルックナー、小野寺健訳『異国の秋』 アン・ビーティー、亀井よし子訳『ウィルの肖像』 アレックス・ヘイリー、ディヴィッド・スティーヴンス、村上博基訳『クィーン(上・下)』 飯野友幸『アメリカの現代詩 後衛詩学の系譜』 R・ キップリング、斉藤兆史訳『少年キム』 ディヴィッド・ロッジ、高儀進訳『恋愛療法』 マイクル・シェルダン、新庄哲夫訳『人間ジョージ・オーウェル(上・下)』 アルダンティ・ロイ、工藤惺文訳 『小さきものたちの神』 藤永 茂『「闇の奥」の奥|コンラッド/植民地主義/アフリカの重荷』 Ⅱ 日本文学 加藤幸子『翡翠色のメッセージ』 林 京子『三界の家』 木崎さと子『青 桐』 中村真一郎『続・小説構想への試み』 丸山健二『踊る銀河の夜』 黒古一夫『祝祭と修羅|全共闘文学論』 青野 聰『カタリ鴉』 青野 聰『自己への漂流』 加藤典洋『日本風景論』 青野 聰『母 よ』 青野 聰『遊平の旅』 中上健次『異 族』 青野 聰『友だちの出来事』 天沼春樹『水に棲む猫』 大庭みな子『七里湖』 川西政明『吉村 昭』 Ⅲ ノンフィクション クリシュナムルティ、大野・五十嵐・武田訳『真理の種』 石垣綾子『スペインに死す』 川成 洋『青春のスペイン戦争―ケンブリッジ大学の義勇兵たち』 川成洋・石原孝哉『スペイン夢行』 ケニス・クラーク、松本昇・福田千鶴子訳『未完の革命―キング/マルカム/ボールドウィン 対談集』 川成 洋『スペイン戦争―ジャック白井と国際旅団』 川成 洋『スペイン読書ノート』 カール・ヨネダ『アメリカ一情報兵士の日記』 ロバート・M・パーシング、五十嵐美克他訳『禅とオートバイ修理技術』 川成 洋『スペイン雑記』 川成 洋(編著)『民族の血は騒ぐ―民族紛争がわかる本』 荒井信一『ゲルニカ物語』 川成 洋『光と影の出会い スペイン』 川成 洋『幻のオリンピック』 川成洋・渡辺哲郎『スペイン讃歌』 岳 真也『タクラマカン砂漠漂流記』 川成 洋(編著)『だから教授は辞められない』 川成 洋(編著)『だけど教授は辞めたくない』 川成 洋『スペイン歴史の旅』 川成 洋『スペイン戦争 青春の墓標|ケンブリッジの義勇兵たちの肖像』 川成洋・坂東省次(編著)、福岡スペイン友好協会監修『スペインと日本人』 川成 洋『紳士の国のインテリジェンス』 ニコライ・ランキン、塩原通緒訳『戦争特派員 ゲルニカ爆撃を伝えた男』 Ⅳ 紀 行 文 セントルイス・ブルース マレーシア幻視旅行|金子光晴とコンラッドの足跡を求めて スペイン紀行 |
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