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信夫とひでの嬢子塋(オトメバカ)

信夫とひでの嬢子塋(オトメバカ)
著者 穂積生萩
本体価格 2,000円
ページ数/判型 270/4/6判上製
ISBN/分類コード 4-907846-12-6 C0095
本の紹介 釈迢空文学の真の理解、折口学に正しい継承と発展を願う著者が、新資料を駆使して書きあげた渾身の書。折口が提唱した〈新倫理主義〉の矛盾を、人間折口信夫の哀しみに結ぶ力作。
本の概要 目次
Ⅰ嬢子塋
1 B・N 対談/2 口ぶえ/3 男達の知らない折口信夫/4 ひでととまじらう/5 「幼き春」と金太郎/6 夏相聞/7 神の灯を抱く/8 「門中瑣事」/9 ひでと信夫と門中瑣事」/10 戦中より戦後へ/11 調和感を失ふ/12 詩人のみさを・男のみさを/13 空白の四月三十日/14 嬢子塋
ⅡXq28
1 『ひとりして』/2 『折口信夫全集 ノート編』における自由な言論/3 ことどひもせずて/4 かねおや/5 石の下のはなし/6 神棚を持たぬ人/7 「正法眼蔵」/8 迢空歌論歌話/9 あるいは割礼/10 睦月の歌/11 憎らしい師匠・よい師匠

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